AI時代に必要な「チカラ」とは
香港発・世界20か国で展開するグローバル教育ブランド「キュリオキッズ(CURIOOkids)」を運営するCURIOOJAPAN株式会社(本社・福岡市)はこのほど、福岡の女性向けメディア「Mom’s Style(マムズスタイル)」と共同で「わが子のミライを考えるトークカフェ」を開きました。
「トークカフェ」は「教育について気になるけれど、何から始めたらいいか分からない」といった悩みを持つママ・パパがざっくばらんに話し合い、子育てについての指針を考えるのが狙いです。キュリオキッズ日本1号校である百道浜(ももちはま)スタジオで開かれ、親子連れ約25人が訪れました。
まずは2組に分かれ、英語についてママ・パパたちが考えていることを話しました。「幼稚園のママやパパに外国から来た人がいる。コミュニケーションしたいが難しい」「英語圏ではない国でも、英語ができて当たり前のように話しかけられる」といった自身の体験から、英語に限らず子どもたちに望む「チカラ」について話は広がりました。
10年後を生き抜くために
子育て中のママ・パパたちは、子どもたちにどんなふうに育ってほしいと願っているのでしょうか。下記のような率直な思いが語られました。
- AIの登場など、ビジネスの現場で人がいらなくなるのを痛感している。日本人だけで仕事をする環境も減っているなか、コミュニケーション力こそが人の存在価値になる
- 求められる職業もどんどん変わっていく。自分で考えて生きていく力をつけてほしい
- 高校教諭になった20年前、教科書の内容と生徒たちの現状とのミスマッチに愕然としたし、それは今も変わっていない。長男が小学校に進学したが、ここでも昔との変化のなさに焦りを覚えた
- 日本の思考は閉鎖的に感じている。自己肯定感が高まるのか疑問(海外に出て欲しいと思ってしまう)
その一方で、「ビットコインや電子マネーなどが登場し、親が知らないことや世の中の進展をどう教えたらいいのか」「夢を見つけるきっかけを、どう親が導いてやればいいのか」といった悩みも飛び出しました。
CURIOOkidsの学びとは
話し合いをしたあと、小島譲・CURIOOJAPAN代表取締役が、キュリオキッズの学びについて紹介しました。「英語を学ぶのではなく、英語を道具として学ぶのがキュリオの考え方。コミュニケーション力や決断力、粘り強さといった<非認知能力>を育てるのは早いほうがいい」と説明しました。
「トークカフェ」の締めくくりには、参加者たちは子どもたちに望むことを記しました。よい振り返りになったようですね。子どもたちはワークショップで、ウサギや虹をテーマにした作品づくりを楽しみました。
Mom’s Styleとは
今回のイベントを共催したコミュニティメディア「Mom’s Style(マムズスタイル)」は福岡市を拠点に、出産や子育てといったライフステージごとに役立つ情報の発信や、イベント開催を手がけています。
公式ウェブサイト https://bon-la-vie.com/moms-style/
公式Instagram https://www.instagram.com/moms.style_fukuoka/
お気軽にお問い合わせください
キュリオキッズは世界20か国に展開する国際的なアフタースクールです。2022年5月、日本1号校を福岡・百道浜(ももちはま)にオープンしました。福岡市東区のアイランドシティに「照葉(てりは)スタジオ」、2023年4月には福岡市南区に高宮スタジオ(西鉄平尾駅徒歩9分)を開校します。
次世代に必要なアントレプレナーシップ・テクノロジー・創造性を英語で学べます。最大8人までの少人数制で、子どもたちが学業においてはもちろん、この先の社会においても素晴らしい成功を収めるための実用的なスキルと非認知能力を育めるようにカリキュラムが作られています。「英語を始めさせたいが、いつから、どうすればいいか悩んでいる」「子どもが続けられるかどうかわからない」という方でも、お気軽にお問い合わせください。