世界20か国に展開する国際塾CURIOOkids(キュリオキッズ、本部・香港)ではこのほど、、どんな学びがあるのでしょうか。準備から当日までをレポートします。
まずはウォームアップ:6つの目標とは
受けていただいたのは、6~9歳(小学1~3年)向けのレッスンです。集まったのは30~40代の男女4人で、お互いが初対面です。
ちょっと緊張した面持ちですね。英語の授業って社会人になってからはあまり無いですよね。シェリル先生がまず「Hi!」と口火を切りました。自己紹介をしたら、まずは軽く英語でウォームアップです。
「Suuny(晴れ)」「Cloudy(曇り)」といった天気を表すカードを使って、今日の天気を英語でチェックしました。次に、レッスン中でよく使うフレーズ「How do you say …. in English(○○は英語で何と言いますか?)」「Help me please (助けてください)」などを習いました。
ウォークアップの締めくくりに、授業の目標を話し合いました。シェリル先生から授業で心がけることとして、次の6つを習いました。
- On Task(課題に集中する)
- Good Ideas(創造的なアイディア)
- Teamwork(チームワーク)
- Good Listner(話をよく聞く)
- Good Helper(手助けをする)
- Used lots of English(英語を沢山使う)
ここまでで10分ほどでした。
レッスン開始:アントレプレナーシップとは
いよいよ授業開始です。キュリオキッズの特徴である「アントレプレナーシップ(起業家精神)」とは、どういう考え方なのかを選びます。カードを利用して、それぞれの態度が起業家がとるべき考え方なのかどうかを考えてみます。Never Give Up(あきらめない)やBe afraid to make mistake (失敗を恐れる) は起業家の考え方でしょうか。それとも違うでしょうか。
この日のテーマは「商品開発」です。シェリル先生が自分が作った商品(鳥が本を読む目覚まし時計)を紹介しました。4人の生徒は2組に分かれ、新商品について考えました。
箱に入っているカードを3枚選び、カードに示される物を使って新しい商品を作って、価格と対象となる客層を決めていきます。
チームAは福岡の木材を使った猫型自動掃除機、チームBは魔法の毛布という新しい商品を作りました。すばらしいですね。
締めくくり:新商品を英語「で」プレゼン
最後にそれぞれの商品をプレゼンしました。英語の単語やスペルが分からないと、先生に尋ねて、プレゼンを練っていきます。準備完了!
英語を人前で話すのは緊張しますが、両チームとも堂々と話しました。
シェリル先生はプレゼン後、最初に紹介した商品は小学校2年生のアイディアだと種明かししてくれました。みなさん驚いた様子でした。
授業の締めくくりに、最初に立てた目標が出来たか振り返りをしました。
「企業の研修でも使えそう」「予想より頭使った」
4人の感想は下記の通りです。「企業の研修でも使えそう」というのは社会人らしいですね。
- とっても楽しかった‼️
- 予想よりはるかに頭を使った
- 企業の研修でも使えそう
- 先生が授業への導入がとっても上手で緊張がほぐれた
- 今後もぜひやってほしい
- 子どもの頃に受けてみたかった
- 思考力を育てたいと思って子どもを入会させたので授業を受けて更に納得‼️
-
創造力を働かして、新しいものを創るのは楽しかった
いかがでしたか?「キュリオキッズの授業を受けてみたい」などコメントをお待ちしております。
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キュリオキッズは世界20か国に展開する国際教育ブランドです。3~12歳が、英語「で」テクノロジー、デザイン、起業家精神(アントレプレナーシップ)を学びます。最大8人までの少人数制で、子どもたちが学業はもちろん、この先の不透明な時代を生き抜くための、実用的なスキルと非認知能力(テストでは測れない力)を育めるようにカリキュラムが作られています。
子どもたちはこのような授業をたくさん受けて楽しく・様々なアウトプットを重ねて力をつけていきます。
とはいえ最初は「英語を習うのは初めて」というお子さまがほとんどです。日本語でしっかりサポートをさせていただきますのでご安心ください。
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